労働事件
■当事務所の労働事件への取り組み
労働事件は，解雇，減給，パワーハラスメント等，労働条件や労働者の人権をめぐる労働者個人と会社の間の紛争と，労働組合と会社の間の紛争である団体的労使紛争に分けられます。
しかし，わが国では，後者は，１９８０年を境に減少しています。
労働事件を専門的に取り扱う法律事務所の多くは，労働者側または使用者側のいずれかの依頼しか受けませんが，当事務所は，労働事件の専門事務所ではなく，いずれの立場からもご相談を受け，事件を受任しております。
近年発足した労働審判にも代理人として対応し，企業・団体の就業規則の作成等や日常的な労務管理のご相談にものっております。
■当事務所所属弁護士の当該業務への関わり方および経験
小林は，主として企業側で労働事件を担当し，神戸は，大企業から解雇された社員，不正規労働者，外国人労働者などの代理人となることがしばしばです。
労働事件に隣接して労災事件があります。建設工事現場での事故，通勤中の事故といったものから過労死まで様々です。
小畑は，労災事件について画期的な判例を獲得しています。
【東京地判平成２１年２月２６日労判９９０号１６３頁（遺族補償給付等不支給処分取消請求事件，「国・北九州西労基署長（テトラ）事件」）】
当事務所の強みは，労働者側・使用者側からの委任を様々な形でお受けした中で培われた，知識と経験による問題解決の方法と姿勢にあります。
■ご相談方法
ご相談はお気軽にお電話( 03-3234-2941 )又はメールでお願いします。
麹町パートナーズ法律事務所
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